【体験談】バイオテックの施術「アルファ」とは？独自の育毛メカニズムと感想を語ります

発毛サロン「バイオテック」では、1ヶ月に2回のペースで施術を受けるのが基本です。
この2回のうちのひとつ、「アルファ」と呼ばれる施術は、頭皮に直接触れるような“もみ出し”とは異なり、やや静かなケアになります。

今回は、実際に私がアルファ施術を受けたときの体験をもとに、その内容や印象、施術後の感覚などをお伝えします。

「アルファ」はどんな施術？流れと特徴を紹介

バイオテックでは、1ヶ月の施術が「もみ出し」と「アルファ」で構成されています。

「アルファ」は、この2つの中でも育毛に特化した“攻め”の施術と言えるかもしれません。

最初にアルファ施術を受けた際、スタッフの方が丁寧に手描きの紙芝居のような説明資料を使って、施術の流れや意味を説明してくれました。

バイオテックでは「手描き文化」がかなり根付いているようで、どのスタッフもイラストや図解が上手。
おそらく、社内でしっかりとトレーニングされているのだろう。

手描きの図を使って、A剤 → B剤 → C剤というように施術が進んでいくこと、
それぞれの液剤の目的や、温める理由などを説明してくれたのですが…

当時は「なるほど！」と思いながら聞いていたものの、
数ヶ月経った今、A・B・C剤の詳細な成分や仕組みまでは正直、あまり覚えていません…。

ただ、スタッフの説明では、

という流れだったと記憶しています。

「もみ出し」のような炭酸シャワーやハンドマッサージはなく、
アルファ施術はどちらかというと、液体を静かに塗布→温めるというシンプルな流れです。

これらの工程をゆったりと1時間ほどかけて進めていきます。
途中、リクライニングチェアで軽くうたた寝できるくらい、リラックスできる施術でした。

施術直後に劇的な変化があるわけではないですが、
数回通ううちに、髪が抜けにくくなったような感覚が出てきたのは事実です。

アルファは「即効性」よりも、「継続することで頭皮環境と毛根に働きかける」というイメージ。
まさに“積み重ね型”の施術だと思います。

改めて考えると、バイオテックではこの2つの施術をうまくセットにして、育毛を段階的に進めていく仕組みになっていると感じます。

これを月に1回ずつ、交互に繰り返すことで、無理なく、でも着実に育毛環境を整えていけるのが特徴だと思います。

バイオテックの施術「アルファ」は、一見すると静かで地味な内容に見えるかもしれません。
ですが、“抜けにくい髪”を育てるためには欠かせない工程だと、通ってみて感じました。

なかなか伝わりづらい部分もあると思いますが、バイオテックの施術の状況は引き続きレポートしていきたいと思います。